074908 ランダム
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オットセイの診断士挑戦

オットセイの診断士挑戦

H18事例3再現答案

第1問
1. 得意先開拓に乗り出し、得意先の幅を広げてきたこと。
2. 顧客要求である、低価格、品質、短納期に答えてきたこと。

第2問
メリットとしては、生産量増加によるコスト低減が見込まれることと、売上高の増加である。デメリットとしては、Y社への依存度が再び高くなることで、Y社の業績に影響を受けたり、Y社の取引先の交渉力が大きくなることで経営の安定性に影響があることである。

第3問
高品質対応と短納期体制を強化すべきである。理由は、自動車メーカーが部品メーカーに対して品質・納期と価格対応を強く求めてきているからである。納期については、納期3日の基本を越えるケースが3割あり改善する必要がある。

第4問
三価クロメート処理への転換を推進するべきである。理由は、自動車業界では、地球環境負荷物質である六価クロムを一切含有しない「三価クロメート処理」への転換が急務になっており環境対応・技術革新に向けて次代の存立・発展にとって重要だからである。

第5問
管理すべきデータ項目として、1)本社工場と地方工場の各生産ラインの一日の生産量と、2)両工場の生産ラインの稼働率、3)両工場の生産ラインの日程計画、4)両工場と取引先工場との搬送時間や搬送コストなどがある。これらを活用して情報システムを整備する。


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